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Our History
1955年(昭和30年)に「橋詰ヴァイオリン教室」を開設。
その後、規模・内容の拡充と共に、1983年(昭和58年)に「橋詰音楽教室」と改称。
クラシック音楽の本場であるヨーロッパ、ドイツ・オーストリアより著名演奏家を招聘し、数多くのコンサートを開催。その都度、門下生へのレッスンが叶い、演奏家の先生より本物の音楽を学ぶ機会をいただき、先生方との楽しい交流の時間も忘れられない思い出です。
また、アットホームな雰囲気でのレッスンが、当教室の特徴でもあります。
コミュニケーションを大切に、生徒さん、親御さんにとっても楽しいレッスン時間となるよう、心がけています。
レッスンを通して相互の強い信頼関係を築きながら、アンサンブル、コーラスなどにも積極的に取り組み、教室のさらなる充実を目指して、今後も歩んでまいりたいと思います。
橋 詰 音 楽 教 室 について
~誕生と歴史~
橋詰 栄(1927-2016)
当音楽教室の開設者であります橋詰栄は、幼少の頃よりヴァイオリンに親しみ、戦後、当時東京芸術大学教授の中島田鶴子氏にヴァイオリンを師事し、室内楽をダマソ・ゴラ氏に師事しました。
1955年(昭和30年)、帯広市に「橋詰ヴァイオリン教室」を開設。3年後の1958年(昭和33年)結婚。以後、伴侶となったマサ子の大きな支えを得ながら、青少年の音楽指導を続けると共に、ソロ・室内楽・弦楽合奏等においても、常に先人の立場で活動を繰り広げました。
また教室内にあっては、強い信念を持ち続け、厳しいレッスンを貫く一方で、生徒たちには常に温かい笑顔で接し、励まし、太陽のような存在でした。
教室開設60周年の記念演奏会を終えた翌年、2016年(平成28年)10月、音楽に捧げた89年の生涯を終えました。
コンサート本番前の楽屋での一場面
いつの時も寄り添い、支え合っていた二人です
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