講師プロフィール
橋 詰 真 理
Mari Hashizume
担当:ヴァイオリン・チェロ・ピアノ・ソルフェージュ
1960年帯広生まれ。2歳半の頃から父橋詰栄氏にヴァイオリンを学ぶ。
1974年HBC青少年音楽コンクールで最優秀賞受賞。その後、中嶋田鶴子氏、堀伝氏に師事し1983年国立音楽大学器楽学科ヴァイオリン専攻卒業。同年8月7日帯広でリサイタルを開催しデビュー。以後、1988年に3回シリーズで「ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会」、1989年「フランス音楽の調べ」他、幾多のコンサートに出演。デビュー以降、オーケストラ、室内楽、ソロにおいて全国各地を訪れ、特にソロでは十勝管内のほとんどを演奏で訪れている。近年は、ドイツ・ハンブルク国立歌劇場コンサート・マスターのヴィルフリート・ラーツ氏や「世界の巨匠」イェルク・デームス氏の師事を仰いでいる。2003年11月にはイェルク・デームス氏とのジョイント・コンサート「橋詰真理~巨匠との出逢い」を開催、共演が叶った。
現在は、橋詰音楽教室において後進の指導にも力を注いでいる。
橋詰音楽教室主宰。
橋 詰 真 由 美
Mayumi Hashizume
担当:声楽・ピアノ・ソルフェージュ
国立音楽大学にて学ぶ。声楽を佐藤まさえ氏、渡辺多津彦氏、渡辺恒子氏、小松英典氏、エディット・マティス氏に師事。コレペティトーアにて、イリーナ・コレスニコワ氏、フランク・トーマス=リンク氏に師事。1988年より演奏活動を開始。その後、初リサイタル(1990年)、「ミュージック・ファミリー・サロン1~6」(1991年~2002年)、「十五夜コンサート」(芽室町・実勝寺)など数多くのコンサートに出演。第1回帯広市民オペラ「カルメン」公演(1997年)にてフラスキータ役でソリスト出演。その後、東京でも多くのコンサートに出演。
2002年9月よりドイツ・ハンブルクに留学。2004年4月、ヨハネス・ブラームス音楽院Künstlerische Reifeを 異例の短期間留学特待生として授業料半額免除の待遇を受け修了。帰国後の2004年12月には、東京・新宿文化センターに於いて開催された「バッハ・ヨハネ受難曲全曲演奏会」にてソプラノ・ソロとして出演。その後も自宅にて後進の指導、合唱指導などにあたりながら演奏活動を行なっている。